フレグランスオイル

フレグランスオイルは、「香りを楽しむ」という点ではエッセンシャルオイルと似ていますが、使い方が微妙に違います。
エッセンシャルオイルはアロマテラピーとして使うことができますが、フレグランスオイルは合成の成分も含まれているため、アロマテラピーには使用できません。
leaf03-020
ではどのようなときに使用するかというと、ルームフレグランス的な役割で、純粋に香りを楽しむためだけに活用されることが多いです。
最近はいろいろなルームフレグランスが販売されていますよね。あれらはフレグランスオイルであることがほとんど。
お香もアロマテラピーというよりは、純粋に香りを楽しむものになりますが、それと近いかもしれません。
leaf03-020
エッセンシャルオイルでは、オイルの種類は各メーカーで同じものを扱っていますが(オリジナルのブレンドを除く)、フレグランスオイルの場合はそれぞれのメーカーが独自に成分を調光してオリジナルの香りをつくっているので、香りの名前も違います。
例えばエッセンシャルオイルは、グレープフルーツやイランイラン、ティーツリーなど、各植物のエッセンシャルオイルが販売されていて、これは会社が違っても共通です。
でもフレグランスオイルの場合は、それぞれのメーカーがオリジナルで香りを作りますので、「ラブブロッサム」とか「ピーチエンジェル」みたいな名前を各自でつけています。

エッセンシャルオイルとフレグランスオイルの違いはこうした成分によるところが大きく、エッセンシャルオイルはほとんどが天然成分でできているため、価格が高く、フレグランスオイルは合成成分も使用しているため、比較的お求めやすいものが多いです。
フレグランスオイルで「天然成分100%」などになると、それはエッセンシャルオイルになると思われますので、あまり価格が安くてそう謳われているものは、ちょっと怪しいかもしれません。
leaf03-020
フレグランスオイルの使い方はエッセンシャルオイルと似ています。
ハンカチなどにしみ込ませて香りを楽しんだり、肌に影響がなければバスタブに数滴垂らしてもよいでしょう。
ただ合成成分が使用されていますので、アロマテラピーのエッセンシャルオイルのように直接肌につけたり、セラピーとして使用するのはおすすめできません。
ディヒューザーに入れて焚くのもよいですが、敏感な方になると合成成分に反応してくしゃみが出てしまうという方もいらっしゃるようなので、ディヒューザーで使用するときには注意が必要です。